♯21和田毅投手

♪和田毅のミラクル投法〜♪

基礎データ

1981年2月21日、島根県出身。178cm、75kg。左投左打。
浜田高校から早稲田大を経て、2002年自由枠でダイエーホークスに入団、現在に至る。

エピソード

1998年の夏の甲子園に出場。当時球速はは120kmしか出なかったものの、対戦した帝京高校の選手は「150kmに見えた」と語る。
大学入学後に球速が140kmに到達。球の出所が見えにくい独特のフォームや、鋭いスライダーも相成って三振を量産するようになる。
大学卒業時には江川（元巨人）の持つ六大学公式戦における奪三振の記録を更新。
ルーキーイヤー（2003年）から新垣と共に先発で活躍、14勝を挙げ新人王を獲得。
新人としては初の日本シリーズ最終戦に先発し、胴上げ投手にもなる。
プレーオフに弱く、3回先発して1度も6回のマウンドに立ったことがない。
自分の投球数一球×10本のワクチンをNPOを通じて寄付している。
2005年に結婚。

今季の和田

今季も先発として活躍、自己最高の防御率（2.98）、自己最多タイの14勝を挙げた。
ワクチン寄付で賞を貰うというオマケもついた。
被本塁打の多さや、被打率の低さなど、もう「和田ブランド」は確立されたと言っても良いだろう。
来季も斉藤と並ぶダブルエースとして15勝に期待。