2007-01-21 ♯66斉藤和己投手 2007年 hawks 選手名鑑 じっちゃんの名に懸けて。 基礎データ 1977年11月30日、京都府出身。192cm、100kg。右投右打。 南京都高校から1995年ドラフト1位でダイエーホークスに入団、現在に至る。 エピソード 速球と、カーブ、フォークが武器のいわゆる「本格派」。 1997年に1軍初登板。エース候補として長い間期待されていた。 しかし右肩痛などで低迷、野手転向も模索されたことも。 一時期隔年型の投手として1軍とファームを行ったりきたりする。 2003年から先発に定着。その後はホークスのエースとして君臨。 2004年には規定投球回到達者の中ではプロ野球ワースト記録の防御率(6.26)をマーク。 背番号は入団時から変更していない。その理由は彼の祖父の葬儀の時、「66」のユニフォームを着せてあげたため。 交流戦にめっぽう強い。また、通算勝率は7割5分を越えている。 今季の斉藤 今季もエースとして活躍。20勝を挙げた2003年をも上回る獲得タイトル数がその凄みをあらわしている。(最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率、沢村賞、ベストナイン、最優秀バッテリー賞) 当然来季もエースとしてチームを引っ張ることが求められる。