♯66斉藤和己投手

じっちゃんの名に懸けて。

基礎データ

1977年11月30日、京都府出身。192cm、100kg。右投右打。
南京都高校から1995年ドラフト1位でダイエーホークスに入団、現在に至る。

エピソード

速球と、カーブ、フォークが武器のいわゆる「本格派」。
1997年に1軍初登板。エース候補として長い間期待されていた。
しかし右肩痛などで低迷、野手転向も模索されたことも。
一時期隔年型の投手として1軍とファームを行ったりきたりする。
2003年から先発に定着。その後はホークスのエースとして君臨。
2004年には規定投球回到達者の中ではプロ野球ワースト記録の防御率(6.26)をマーク。
背番号は入団時から変更していない。その理由は彼の祖父の葬儀の時、「66」のユニフォームを着せてあげたため。
交流戦にめっぽう強い。また、通算勝率は7割5分を越えている。

今季の斉藤

今季もエースとして活躍。20勝を挙げた2003年をも上回る獲得タイトル数がその凄みをあらわしている。(最多勝最優秀防御率最多奪三振、最高勝率、沢村賞ベストナイン、最優秀バッテリー賞)
当然来季もエースとしてチームを引っ張ることが求められる。