回顧録 05年7月13日 H7-3F

ホークスに真の意味で出会った日。


東京D
   1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
H  1 0 0 1 0 0 3 2 0 7 14 1
F  2 0 0 0 0 0 1 0 0 3 6 1

[バッテリー]H○田之上(3勝),吉武,馬原-城島 
        F●金村(6敗),矢野,吉崎,橋本-高橋


[HR]H大村(1回・6号・ソロ),ズレータ(4回・28号・ソロ),川崎(7回・3号・2ラン),松中(7回・29号・ソロ)
  F小田(7回・5号・ソロ)

初回の内容ははっきり言って最悪。初回ランナーを貯めたところで城島が凡退、結局得点はソロムランの1点だけ。その裏に、連打で失点を喫す。
しかし、そこからの田之上のこれぞベテラン、という粘りが打線の爆発を生んだ。
初回もヒットで出した2人を帰すにとどめ、2回以降、4回まで先頭打者を塁に出さないピッチングを展開。
そして粘り強く投げている間に打線が遂に爆発。2本のホームランでの加点というのが「ホークスらしい」んだろうね。
そして田之上が少し崩れても吉武がきっちり後続を断ち、打線も下位打線の連打で効果的に加点。最後は馬原が締めて、ほぼ理想の形での勝利を収めた。



・・・いい試合だな。


投手と打線がかっちりかみ合ってるな、と。
見ていてもあまり心配しない試合だったのを覚えています。