♯25的山哲也捕手

恐怖の男となれ。

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基礎データ

1970年10月1日、兵庫県出身。178cm、83kg。右投右打。
福崎高から新日鉄広畑、近鉄、オリックスを経て、2007年金銭トレードでソフトバンクホークスに入団、現在に至る。

エピソード

強肩と巧みなリードが売りだが、打撃はいまひとつ。そのため近鉄時代から、投手陣の信頼を得ていながら毎年のようにレギュラー争いを強いられてきた。
英語が堪能で、外国人投手とバッテリーを組んだときには通訳なしで相談をすることができる。

来季への期待

今季はコリンズ構想からやや外れていたようで、特に後半戦はマスクを日高に譲る場面が多かった。確かに37歳という年齢ではフル出場はきついという面もあるだろうが、試合数の少なさを見る限りやはり「控え」であったのだろう。
ホークスで求められる役割も「控え」であり、オリックス時代と変わらない。しかし、ホークスは捕手全体の経験そのものが不足しており、その上「若手捕手の教育」及び「リリーフ捕手」という仕事が出来る捕手は的山だけ。出場機会は増えるのではないか。ぜひとも放出したオリックスフロントをギャフンと言わせる活躍に期待。