こいつは春から・・・縁起悪っ

本年も宜しくお願いします。
更新をサボっている間に、気になるニュースが2本ほど入ってきました。


大村、メジャー移籍も
この記事でハッキリした事は、移籍しようとしまいと今年から大村のいなくなったチームを意識して作っていかなければならない、という事。1番の穴は本多、センターの穴は多村で埋まりますが、外野の一角と考えると横一線なメンツ。柴原になるのは分かっているけど、つまらないので今後5〜6年の安定のために、若手・中堅の抜擢を視野に候補を挙げていくと・・・


2009年ライトを守るのは誰?

本命 井手 候補の中では実績は一番上。打率が2分伸びれば守備を我慢してレギュラー昇格か 
対抗 城所 自分の持ち味は何なのかもっと意識すべし。目指すは柴原ではなく大村だ
   江川 個人的には5人中トップの期待。「我慢して使いたい」と思わせるにはオープン戦で頑張るしかない
穴  小斉 ファームで率は残してはいるけど、一本足打法の軸が安定してないような。今のままでは厳しいかも  
大穴 明石 大穴中の大穴。城所がダメなら代走要員から 

結論
現状では柴原しかいない横一線。今季彼らがどの程度結果を残せるかが大きなポイント。って、何の結論も出てないじゃないか。
という訳で今年は、横一線の外野候補生達に注目です。


城島、ホークス復帰も
チームの方向性が問われる来季オフとなりそうです。
もしフロントが、「ホークスは常勝球団で無ければならない」というプライドを持っているのならば、どれだけお金を出してでも獲得に向かうでしょう。ここ2年の間、守備面・打撃面ともに捕手においては城島の穴を埋めきれていない状況に加え、彼へのファンの支持も絶大です。仮に獲得しても、33歳(2009年時点)とこれから脂ののってくる年齢であるわけで、戦力的なプラスはかなりのものとなるでしょう。
しかし城島のいない2年間の内に、ホークスは荒川や高谷など、レギュラーになる可能性を秘めた選手を獲得してきました。今季ドラフトにおける捕手の指名が無かったのは、指名枠の問題以上に長期的な視点で見た「将来のホークスの正捕手」は彼らに任せる、という意志の表れだと感じられます。もし、城島の復帰によって彼らの出場機会を奪うことは、彼らの大成を阻むことであり、結局獲得した意味は何だったんだ?という事になるのではないでしょうか。
選手は球団の宝です。一人ひとりの選手を育てきることは球団としての義務のはずなのに、それをないがしろにしてしまうのは選手がかわいそうだし、球界にとっても損失になるのではないでしょうか。


・・・まぁ、城島が「2009年に戻る」と宣言したわけでもありませんし、今のところは「釣り記事」だと考えておきましょう。