♯52川崎宗則内野手

宇宙一の二遊間を目指して。第2弾。


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基礎データ

1981年6月3日、鹿児島県出身。178cm、76kg。右投左打。
鹿児島工業高校から1999年ドラフト4位でダイエーホークスに入団、現在に至る。

エピソード

高校時代は無名ながら、大会の1回戦でランニング本塁打を放ち、「薩摩のイチロー」と呼ばれたほどの野球センスにホークスが着目、入団に至った。
3年目の2002年にウエスタンリーグ首位打者に輝き、1軍初出場。
その年の9月から故障の井口に代わってセカンドのスタメンに就くと、122打席で5本の三塁打を放ち、注目を浴びる。
2003年に三塁のレギュラーを獲得、翌2004年からは不動の正遊撃手としてチームを引っ張っている。
2006年のWBCイチローと親しくなる。

今季への期待

昨季は、怪我の影響で試合出場は1軍定着以来最低の数字で規定打席も割った。しかし打撃の調子自体は良く、過去最高の打率を残した。
毎年のように怪我で「中休み」的な離脱をし、その間にチームが失速するのは非常に残念。チームの中心であることは明らかであり、今季こそシーズン通しての活躍に期待。