♯66斉藤和巳投手
ガラスのエース。
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エピソード
速球と、カーブ、フォークが武器のいわゆる「本格派」。
1997年に1軍初登板。エース候補として長い間期待されていたが、しかし右肩痛などで低迷、野手転向も模索されたことも。
2002年終盤から先発に定着。翌年20勝を挙げ、その後はホークスのエースとして君臨。
背番号は入団時から変更していない。その理由は彼の祖父の葬儀の時、「66」のユニフォームを着せてあげたため。
今季への期待
やはり2006年の投げすぎが響いたのか、昨季は右肩痛でシーズン序盤に離脱。7月にやや強引な形で復帰した後も中10日の変則ローテでの登板と、本来の姿とは程遠いシーズンであった。
それでも防御率を2点台にまとめてくるのが彼の凄さではあるものの、無理な起用が祟ったのだろう、今季はオフの手術の影響でシーズン復帰は絶望。改めて怪我との付き合い方について考えさせられる結果となった。
今季は何より肩を治すことが大切。2009年シーズンに、万全の状態で戻ってくることを期待したい。