記録1/16

センター一日目。

なんと前日、寝たのは3時。不安やら何やらで全く寝られなかった。行きの電車でも、前日に先輩や友人から届いたメールを見て涙ぐむ。565をやってみたが全く手につかなかった。

渋谷経由で向かったのは駒沢大。ハジマリノウタを丸まる落としたMDをリピートしたお陰で、大学の前に三菱重工の立派な社宅があるのを見つけて「すげーな」と思える位、余裕は出てきた。

入室時間までは、待合室で待たされる。嫌な時間だ。とりあえず政経を確認してみる。

そして入室。教室は、椅子が独特な感じで面白いな…と思ってるうちに問題配布が始まってしまった。
そして、戦いは始まる。社会二つはいつも時間が40分くらい余るので、見直して修正した結果間違えないように慎重に解く。政経は可もなく不可もなく。世界史は地図をちゃんとやってなかったのが裏目に。でもそれなりな手応えを感じ、お昼に。

お昼。よくみると、前の席の人が実況スレを見てたw

国語。今回一番崩れた。いつも通り漢文から解く。「分量多いな…」何とか25分位でとき、次に古文。
「…」

文意が全く掴み取れない。センター古文でこんなの初めてだ。20分位あがいたものの、ほとんど解答できないまま現代文に写る。

論説を10分、小説を15分という驚異のざっと読みで済ませ、残りを古文に捧げる。意味のわかるところだけつなげて無理矢理解答し、終了。

正直、終わったと思った。センター国語は昔から自信があり、去年も国語9割取ってただけに、ショックは計り知れない。でも気持ちを切らさず、英語に臨む。
救われた気がした。鬼門の文法が異様に簡単。スタイルが変わった長文もサクサク解ける。なんと15分近くあまり、余裕の見直しに。勢いそのままにリスニングも解ききる。

疲れた。とにかく疲れたが、「これは800行けるんじゃね?」と淡い期待を持ちつつ、帰途についたのだった…