墓場への案内所

かつて、彼は三顧の礼をもってチームに迎えられた。


そして、命を掛けてプレーをしていた。


しかし、フロントは冷たい。彼にも、こんな言葉が告げられた。

君は、トレードだ。


あるいは


君とは、来季の契約を結ばない。


多くの選手がそうやってチームを去り、忘れられていくのが現状だ。


ここは、そんな選手たちの事を記録する場所。


あくまでも「資料館」だから、底に沈めておくのです。

2006年退団

♯20寺原隼人

*1:12月17日育成選手として再契約のため残留。ソース