第2戦 タバコの煙が 目に沁みただけさ

これは、いつか見た夢。

インボイスD(H1勝1敗)

チーム123456789RHE
H00040101511120
L100200000360



[バッテリー]
H和田,○柳瀬,藤岡,馬原-山崎 
L●松永,ギッセル,星野,山岸,三井,石井貴-細川


[HR]
H松中(9回3ラン),ズレータ(9回・ソロ)
L中島(1回・ソロ)


和田はポストシーズンと相性はあまりよくない。過去のPOで2度先発し、2度とも5回を投げ切れてはいない。結局今回も中盤に崩れてしまい、初勝利はならず。


…でも、そんなことはどうでも良い。
柳瀬が大舞台でしっかりとゲームメイクをした。
仲澤が意地のタイムリーを放った。
本多が超ファインプレーを見せた。
そして何よりも・・・


我らが「主砲」松中が5打点!


WBCやプレーオフを見て「勝負弱い」印象を持ったファンもいるだろう。その下馬評を否定するためにはただ1つ。「打つ」しかなかったのだ。
「ホークスはこのままでは終わらないぞ」
彼の背中からはそんなメッセージが送られているのを感じた。


「強いホークス」が見られて、本当に嬉しかった。
嬉しくて、泣いていた。