♯56柳瀬明宏投手

まさに「救世主」。

基礎データ

1983年7月8日、広島県出身。177cm、76kg。右投右打。
如水館高校から龍谷大学を経て2005年大学・社会人ドラフト6巡目でソフトバンクホークスに入団、現在に至る。

エピソード

高校時代は内野手として甲子園に出場。
大学時代に投手に転向。
MAX147kmの直球とスライダー、フォーク、さらにはフィールディングのうまさが武器。
大学最終年に肘を骨折。

今季の柳瀬

故障上がりとなった今季だが、ファームで10試合ほど投げると、9月にはリリーフが壊滅状態であった1軍に昇格
「先発が早々に崩れた時の中継ぎ」として10試合に登板、防御率0点台に抑えた。
プレーオフでも第1ステージの第2戦・第3戦で登板、無失点で切り抜けて2勝を挙げ、チームの「救世主」となった。
来季も似たような役回りが回ってきそうだが、その役目をこなすために改善しなければいけないのはコントロール
イニング数と同じだけ四球を出すのはいただけない。
そこが改善されれば中継ぎの柱ともなりうる人物であろう。