♯１柴原洋外野手

便利屋改造計画、進行中。
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基礎データ

1974年5月23日、福岡県出身。175ｃｍ、77ｋｇ。左投左打。
北九州高校から九州共立大を経て1996年ダイエーホークスに入団、現在に至る。

エピソード

柴原本人は右利きだが、幼い頃から左でボールを投げている。
大学時代から練習熱心。
俊足と強肩を生かした外野守備が売り物だが、打球の判断はうまくない。
1998年よりレギュラーを獲得。
打撃は勝負強いが、あまり目立っていない。

来期への展望

何だかんだで揺るがなかった今年のホークス外野手陣。その中でももっとも便利屋使いされたのが柴原だった。
その日のスタメンの左右のバランスを埋めるためだけに3･5･6･7･8番をたらいまわしにされる。
そんな中彼自身も打撃の波が激しく、3番や5番を打っていた8月に打率をガクンと落とし、4年ぶりの3割はならなかった。
それでも彼の持ち味である守備と勝負強い打撃は健在で、ある程度の存在感は示された。
来季も城所・小斉・井手はライトの定位置を虎視眈々と狙っている状況には変わりなく、ぜひとも3割を打ってベテランの底力を見せたいところ。