♯14馬原孝浩投手
博多のゥマーくん。
エピソード
大学時は1年先輩の新垣と共に活躍、日米大学野球や世界大学野球選手権にも日本代表として出場。
150kmを超えるストレートを武器に1年目から1軍の先発マウンドに立つ。
先発としては結果が残せず2005年途中からクローザーに転向。
来季への期待
今季は不動のクローザーとして活躍、初のセーブ王に輝いた。
簡単に四球を出してしまう不安定ぶりは相変わらずだったが、勝負どころでは持ち味のストレートが光り相手を簡単に寄せ付けなかった。
今季は8回のピンチからの登板というケースが多く精神的に相当鍛えられただろうが、一方で登板数に対するイニング数の多さが気がかりである。
抑え投手は4年目くらいに成績が落ちる事が多い(例外は佐々木だけ!)ので馬原の「代わり」も用意しておく必要があるだろうが、彼は既にチームに欠かせない存在。来季もフルシーズンの活躍を期待。