試合短観10

3番の離脱に思ふ。
4/25M5-0H
今シーズンお決まりのパターンの負けですな。
打てない⇒先発引っ張る⇒打たれる⇒負け
てな感じで。こういう時は首脳陣もオーダーを入れ替えたりして(昨日の場合は意味ないかもしれないが)意識的に選手を刺激していくのが普通のチーム。
ところが、いろいろ理屈をこねて選手任せでいるから、エンジンが全くかからない。そういう意味では多村の離脱によって無理にでもオーダーをいじる必要が出てくるので、必ずしも「これで今季オワタorz」とはならない可能性も秘めています。しつこいようですが、普通のチームなら。

追記

正直なところ「今季は最下位になっても若手を育てて欲しいな」なんて思っていたので、個人的にはわくわくしています。まぁ、オーダー発表の後がっくりするのは見え見えなんですけどね。
そこで、僕の理想を示しておきます。テーマは勿論、「若手の抜擢」。

大村復帰まで
6川崎
4仲澤
5松田
D松中
3小久保
9柴原
2田上
7長谷川
8荒金


大村復帰後
8大村
6川崎
5松田
D松中
3小久保
9柴原
2田上
7長谷川⇒井手
4仲澤

ポイント

・川崎を2番に戻す
今季の川崎は出塁率はまずまずなのですが、早打ちの傾向が例年以上に強い。そんな状態で1番に置いておくのはやはり無謀。大村の復帰とともに帝位位置の2番に戻し、調子を戻してもらう。


・松田3番に上げてみる。
これは完璧に来季を見据えた案なのですが、小久保がレギュラーを外れた時の為に多村以外の3番の選択肢を作っておく、ということです。本来多村は5・6番のような制約が少なくなる打順で力を発揮する選手なので、もし松田が3番を打てるようなら、多村を5番に回せることもメリット。


・下位⇒上位の流れを作る
これは単純な話なのですが、長谷川・荒金/仲澤を「下位の1・2番」と見立てて、ランナーがいる状態で大村・川崎に回す可能性を少しでも増やすことが目的。井手の離脱まではそういう流れはあったんだけどなぁ…


そんな感じです。ご意見は大歓迎です。