試合短観16

お久しぶりです。
7/29F5-2H
前回のエントリーは7連敗の真っ只中だけあって暗黒ムード満載なのですが、それからほぼ3週間たってチームも随分たて直った…のかな?
杉内と和田が先発した試合を1試合しか落とさなかったことがチームの流れを作ったのでしょう。だから、同一カード全敗も今回のカードまで無かったわけで、勝率が安定するのも当然といえば当然。
逆に、連敗ストッパーが2枚とも消滅する8月は相当な負けを覚悟するべきでしょう。8月終わって5割キープ。これが出来れば3位、出来なければ4位。打線にこれ以上の期待は出来ず、投手力に大幅なマイナスがなされる来月は、それくらいの状況になっています。
来月のキーマンは、今日も劣勢の中良く抑えた高橋秀。彼を先発に回せば何とか6枚駒が揃うものの(大隣・ホールトン・高橋秀・スタンドリッジ、新垣、パウエル、星野の内3人)、リリーフで甲藤や三瀬をどうしても残しておかなければいけなくなる。逆に彼をリリーフに回すと「困ったときの…」という起用法が可能になるものの(実際、今月は随分助けられましたね)、上記の先発陣から高橋秀が抜けて大丈夫なのか?という不安も付きまとう。悩ましいところであるし、最大のポイントでしょう。

野手陣はむしろ楽しみに見ていきたいところ。2番の代役には誰がつくか。仲澤か、明石か、辻か長谷川か…。ポジティブに「悩ましい」ところか。
何より、高谷が捕手として定着したのがチームの安定につながるはず。来月も「1軍定着1年生組」に注目です


最後に、一つニュースを…
鳥越夫人、死去
こういうニュースを見るたびに「無常」を感じずにはいられません。鳥越コーチに報いるためにも、特に雁ノ巣ナインは奮起して欲しいです。
とりあえず10日間、喪中ということでデザイン変更です決して暗黒時代の幕開けではない!