試合短観17

二つの「一発」回答。

8/13H3-1M
8/14H6-12M
昨日から土曜のハム戦までは、9月戦線に向けた先発投手の「ふるい落とし」期間。特に外国人にとっては残留をかけた登板になります。
そんな中で、ホールトンは良く我慢しましたね。地味様との投げあいで中々点が入りそうに無い展開だったのですが、まぁロッテ打線が手も足も出ない感じだったのである程度自信を持って投げてはいたのでしょう。ある意味良かったころのパウエルの再現w
彼が崩れてしまうと実質大隣の「1本柱」になってしまう危機だっただけに、これで一安心といった感じでしょうか。
一方新垣はある意味「らしい」ピッチング。ランナーが出ると、ストライクが欲しい・暴投はしたくないという意識がストレートを甘く投げてしまう。前回の雁ノ巣での登板でもランナーを出すと一気に崩れていたので、想定内といえば想定内。
今でも迷いは消えていないようですが、もしここでまた二軍行きとなってしまうとますますピッチングが小さくなってしまう懸念があります。自信を取り戻させるためにも、首脳陣は彼にはまだチャンスを与えて欲しいし、そうしないと来季に向けても不安材料が増えるだけでしょう。彼は必要な戦力なのですから。
とはいえ今月はまだ貯金1。何とか5割維持目指して頑張れ。


もっと心配なニュースはこっち↓
王監督、倒れる
こういう状況を目の当たりにしてもなお、「王監督」続投を孫オーナーは望んでいるのでしょうか?例えばGMとしての仕事ではだめでしょうか?
ホークスのみならず、野球界全体がまだ必要としている存在であるからこそ「勇退」の道を作ってあげることが必要だし、それがオーナーの仕事だと思います。