♯41岩崎翔投手(「さき」は山かんむりに可)

岩隈二世の座を勝ち取れ。


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基礎データ

1989年10月21日、千葉県出身。186cm、76kg。右投右打。
市立船橋高校から2007年高校生ドラフト1巡目でソフトバンクホークスに入団、現在に至る。

エピソード

近鉄時代の岩隈(E)を髣髴とさせる細身の長身から、150kmの速球を投げ込む本格派。
高校では1年秋からベンチ入り。3年春に投球フォームをスリークオーターからオーバースローに変更し、本格化。
山崎(Bs)との2枚看板で活躍し、夏の予選ではノーヒットノーランも達成、甲子園に出場も初戦敗退。

今季の岩崎

同じ本格派の高橋徹が1軍昇格を中々果たせない中、岩崎は4月から2軍のローテに定着。初年度ということもあり無理をしない起用に終始したものの好投を続け、7月には1軍昇格・初先発。初勝利こそ逃したものの実力をアピールした。
飛び飛びのローテながら後半戦は完全に雁ノ巣のエースとして君臨し、最終的にはチーム2位の5勝。ファーム日本選手権では完投勝利し、最高の形で初年度を終えた。
調子の悪いときでも大崩れしないピッチングは将来のエースの姿を予感させるもの。直球の球威(体重の問題か)や、絶対的な変化球の習得など課題も多く来年即1軍ローテという訳にはいかないだろうが、今年の投手陣を見る限り来年もチャンスは必ず巡ってくるはず。
岩隈二世を目指して、首脳陣も「大事に、しかし厳しく」育てて欲しい。



ピッチング

一軍初先発

ファーム日本選手権の岩崎

岩崎コール