試合短観34

何かが起きる鷹の祭典。


7/20 E4-3H
7/21 E4-6H
7/22 E6-7H
何とか勝ち越した鷹の祭典ですが、去年から試合が随分と荒れる展開ですね。昨年の鷹の祭典は、

初戦:杉内好投で大量リードも、リリーフが崩れ僅差で勝利
2戦目:パウエル試合を作るも苦手近藤の前に打線沈黙
3戦目:5回に逆転もリリーフが崩れ逆転負け

と何ともグズグズな展開で負け越し。今年も一歩間違えれば昨年同様の展開も考えられただけに打線の粘り・特に多村の好調さに救われましたね。後半戦に向けて弾みがつく展開…とまでは行きませんでしたが、連続カード負け越しが止まったので最低限悪くはないムードで後半戦を迎えられそうです。
これで前半戦が終わったわけですが、後半戦に向けて大場が一本立ちしつつあるのは本当に大きい。7月を5割で乗り切ったのは彼のおかげといっても過言ではありません。更に上を狙うには3番手以降の安定感や負け試合のリリーフ投手の整備といった事が求められますが、やはり期待がかかるのは大隣・大場の2人でしょう。この2人が頑張れば今年の和田・新垣の不在を補える以上に来季以降のプラスとなるので期待してます。


今日はフレッシュASですか?中村晃ガンガレ