第2戦雑感

粋な未来が待っている。そう信じよう。

Kスタ宮城(E2勝)

チーム123456789RHE
H000000100170
E00013000X481

[バッテリー]
H●ホールトン,森福,攝津-田上
E○田中-中谷


[本塁打]
E山崎(5回・3ラン)

昨日の論評にも値しない試合を見て、今日の少しばかりの抵抗も実はあまり期待してはいませんでしたが、予想を上回る見事なまでの「噛ませ犬」ぶり。もう少し何とかしてくれよ…とも思うのだが後の祭り。残念ですね。
両チームの実力に大差があるとは思えないのですが、やはり野村監督のホークスに対する「恨み」が上回ったのでしょう。良かったね。
さて、今日は所要で試合は見てはいなかったのですが、結果を見て目に付くのはやはり「貧打」。これに尽きますね。象徴的な場面が2回。先頭の小久保が出た場面、長谷川に送らせようとして失敗。この局面でで送る、という考えしか浮かんでこないのも首脳陣の固い頭もさることながら、実績が足りないところからくる長谷川への首脳陣の信頼の無さがあるのも事実。来季は何とか、松田・長谷川・田上の3人が松中・小久保・オーティズの中軸を追い抜かさなければなりません。最早崖っぷち。暗黒とAクラスの境目にある。それくらいの意識を各選手には持って頂きたいものです。
投手はいっぱいいっぱいでしょ。ホールトンがグダった後をよく森福・攝津が締めてくれました。特に森福は来年に期待ですね。

いろいろ書きたいことはあるのですが、オフシーズンの総括企画に取っておきます。まずは選手の皆さん。お疲れ様でした。そして楽天ファンの皆さん。CSの怖さはここからだよ。