ストーブリーグ短観09
出来レースかもしれないが…
先日中原との仮契約が終わり、ホークスのドラフト指名選手は全員入団と相成りました。次の段階は本契約となるわけですが、ここで同時に決まるのが各選手の背番号。そこで、今回は各選手の背番号を予想してみましょう。
まず、今オフの段階で開いている主な背番号を挙げてみると…
1桁:2,4,8
10番台:10,16
20番台:24,26
30番台:34
という感じ。その内8はイ・ボムホが着ける予定なので、除外。
それでは、各指名選手ごとに予想していきます。
今宮健太
ダイエーホークス誕生後、ホークスがドラフト1位指名をした高校生野手は(分離ドラフト時代は除外)、元木・城島・吉本・江川の3人。その内入団拒否をした元木以外の3人は全員、一ケタ台の背番号を1年目から着けています。となると、今宮にも当然一ケタ台の番号を与えることになりそうですが、開いている背番号が2・4。その中では2が良いと思います。個人的には、今宮が目指すべき選手像は地元の先輩であり背番号2の内川(YB)だと思っているので、イメージ的にもぴったりですね。
川原弘之
ドラフト2位指名の選手も比較的若い背番号が貰えているので、彼の背番号も期待が出来ます。候補としては地元の先輩・篠原の16か、やはり地元の先輩・帆足(L)が以前着けていた34。ただ、ダイエーホークス誕生以来、例外の期間はあったものの、基本的には背番号16は左投手・背番号34は右投手という流れがあるので、川原は16と予想。ただ高卒左腕の16というと、篠田(89年1位)という失敗例があるだけに個人的には34にしてジンクス回避を計って欲しいです…
下沖勇樹
3位で指名された高卒投手。微妙なところですね。フロントがどれ位期待しているかによって背番号もおのずと変わってくる順位です。若い番号ならば24・26・34辺りが候補になりそうですが、ホークスではどの番号も、長期間安定して活躍した選手が見当たりません。強いてあげるとしたら34の吉武がいる位です。なので、34と予想しますが、涌井(L)や川村(元YB)の16をジンクスを破って着けて欲しいと思っています。
中原恵司
大卒のスラッガー外野手。当然良い番号を与える必要がありましょう。ただ、このタイプの選手はあまり指名してこなかったので前例から考えるのは正直難しいです。候補は10・24・26となりますが、どの番号でもしっくりきますね。ただ、松中が26を着けていたことを考えると長距離砲としての体制を考えるならば26が良いですね。将来HRを量産するようになった彼が3を纏うようになったらお涙ものですね。