記録2/17

いよいよ慶應経済の入試日。スタートが遅い分家を出たのは7時半。センター一日目が7時出だったのに比べれば大分楽だが、腹が痛い。出る前にトイレに何度も行き、母を心配させる。途中でメールまで来た。申し訳ない…
日吉から目黒線で三田へ。数学受検者は自動的に三田になるのだが、前年は世界史を選んだ僕(現役のくせに無謀だった…)にとっては高2・夏のオープンキャンパス以来の三田である。やはり田町から来る受験生が圧倒的らしく、NECの脇から細い道を行く同志はまばら。ちょっと寂しかった。
試験は英語→数学→小論の順。用紙の配布が明治より圧倒的に早くて「やっぱりなw」はお約束か。
英語は英作がツモる(実際河合によれば難化だったらしい)。150は必要らしいのだが、130語埋めるのが精いっぱいだった。「まぁみんな書けてないだろうから大丈夫だろw」とか思って試験終了後後ろをチラ見すると…
250語(目測)書いてる猛者がいたorz。どうも話を聞いていると理1志望らしい。確かに地歴も国語もないから受けられるんだよな…と妙に納得。
数学は妙に解き易くなってて驚く。英語のショックも若干和らいだ。休憩中、大きなめざまし時計を持ち込んでた奴発見。これはひどいw
小論は「情報の非対称性」が原因で起こる「モラルハザード」をいかに解決するかというもの。出題傾向が変わった(パラの穴埋めって東大かw)ものの授業で取り組んだ内容と一致。サクッと書けた。最後に試験監督が「慶應来てね」という。この発言は昨年はなかった。やっぱり本音は数学受験生が欲しいのね。
少なくとも世界史の論述が壊滅的だった去年よりは手ごたえを感じて試験場を後に。三田線も急行が来てちょっとラッキー。


でも、落ちましたw結局英語でツモると崩壊するんです。