♯42マイケル・レストビッチ外野手

ブキャナン越えならず。


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基礎データ

1979年1月3日、ミネソタ州出身。193cm、113kg。右投右打。
ロチェスター・メイヨー高校からツインズ、ロッキーズ、パイレーツ、カブスナショナルズを経て2007年ソフトバンクホークスに入団。
2008年オフに戦力外通告を受け、退団。

エピソード

大きな体を生かしたパワフルな打撃が売りだが確実性は低く、守備もイマイチ。
特に外角へ逃げる球への対応力があまりなく、日本の野球に対応しうるかどうかは微妙なところ
アメリカでは、その粗い打撃を「ミネソタで最も美しい三振をする男」と評されてしまった。

今季のレストビッチ

前年3割近い打率を残したブキャナンを切ってまで獲得した選手だけにその打棒に注目が集まったが、外国人選手の宿命なのか外角への変化球に全く対応できない。開幕からかなり辛抱強く起用されたが、2割そこそこの打率では長谷川より下と見られ、5月にはファームへ。7月に一度戻り、そこそこ活躍したが一過性のものだったらしくオールスター前には再び降格。そのままシーズン終了となった。
マイナーでも三振はかなり多かったらしく、日本の投手に適応できないのも納得といえば納得。