試合短観27

大味イクナイ。
6/26 H4-10L
6/27 H10-3L
6/28 H7-5L
初戦・2戦目が一方的な展開となり、今日は乱打戦だろう…と思っていたら案の定。こうなってしまえば勢いの差が如実に出るというもので、きっちり勝ち越して貯金10の壁を突破。リーグ戦再開で不安要素はあったのですが、打線の力はパのチーム相手にも十分通用する、ということが分かったのが大きな収穫でした。正直なところ今日の試合は5-4で逃げ切らなければ、普通ならサヨナラを喫する展開なのですが、オーティズの良い意味でのKYぶりが奏功した形。小久保じゃないですけど「勝ちゃ良いんだよ、勝ちゃ」という感じでしょうか。








======以下グチ。若手厨のバイアスがかかっているので注意=======

それにしても初戦の小椋の起用はひどかった。何といっても、これ以上の失点が許されない場面での投入ですからねぇ。普通の監督ならもっと楽な場面(例えば27日の9回とか)から投げさせるはずですから、いかに秋山監督が彼に期待していないか、あるいは妙な妄想を抱いているかのどちらかでしょう。このまま今期が終わってしまうと彼のスコアに「∞」がついてしまうので、首を切る切らないに関わらず、再昇格でチャンスを与えて欲しいところ。私は小椋ファンと言う訳ではないのですが、去年の成績が一瞬の輝きなんて悲しすぎません?
更にいえば初戦の小斉の起用もひどかった。6点を追いかける場面で代打を出したまでは良いものの、星野に変わった瞬間代打・森本とは…この点は評価が分かれるところだとは思いますが、勝負をかけて点が入っても高々3点差ということを考えると、小斎に左投手打ちの経験を積ませたほうが、失敗しても後々に繋がるのではないかな?なんて思いました。
まぁ秋山監督も育成と戦いの間で難しい舵取りを迫られているのは分かりますが、大敗している時だけでも何とかもう少し控え選手にもスポットを当ててあげた方が彼らのモチベーションも維持できるような気がします。中西とか中西とか中西とかね。