第17回ひとまず区切り

公式戦戦績をまとめてみた。


野手

チーム選手名試合打率HR打点打数安打二塁打三塁打盗塁犠打四死球三振長打率出塁率
H立岡61.222215108243121227.326.236
H猪本14.27803185100006.389.278
他球団
D井藤5-0000000000--
T藤井9.20000153100008.267.200
C23.200003061000210.233.250
野手陣で光るのはなんといっても立岡。「秋山二世」の名に違わない長打力を見せてくれました。外野から内野へのコンバートで失策数は16(三塁8、遊撃8)と膨れ上がったが、1年目での2割マークは十分な成績。後は足だよね。どれだけ走れるのか見せていって欲しいです。猪本もそれなりに出場機会を確保。捕手は堂上や高谷と実力者が揃うだけに何かアピール材料が欲しい所。現状では打撃か。 ただ、全体的に出場機会が極端に少ないですね。イースタンでは大田(G)をはじめ5人の高卒ルーキーが規定打席に到達しているのに対し、ウエスタンではゼロで、立岡が100打席をわずかに超えた程度。試合数の差という問題はあるのですがここまで露骨に差が現れるとなると、彼らを指名した意味は何だったのか疑問を感じてしまいます。試合で使えるレベルに達していない選手は指名しない。逆に、指名した選手はとことん実践の場で鍛えていく。特に野手に関してはこの方針をもっと徹底していかないと、育成の点ではイースタンのチームにずっと後塵を拝し続けることになるのではないでしょうか? 投手 <
チーム選手名登板防御率投球回被安打被HR四死球暴投奪三振自責点
H鈴木68.44005 1/3910025
H二保102.310123 1/3220111176
H玲王85.600217 2/32221211011
他球団
D伊藤51.50006303051
D高島422.500049152310
Bs甲斐10.0000120001
Bs西183.443236 2/33921133214
C中田127.00001322013
C松田107.150111 1/312211159
※有馬(H)、小熊(D)は登板なし 表にしてみると、前評判の高かった選手の苦戦が目立ちますね。近田とか甲斐とか。逆に二保や西といった下位指名の選手が健闘し、西は1軍登板も果たしています。投手は野手よりもアマチュア時代に将来像を描きやすいといわれているポジションですが、若いときの無理が後々響いてくるポジションとも言われています。それだけに登板数が少ないのは致し方ないところか。 ファーム日本選手権では伊藤(D)が好投したとか。大舞台に強いのはすばらしいですね。岩崎(前年MVP)共々頑張れ!