記録2/21

今日は早稲田商。早慶4試合の内最後の入試である。慶商の手ごたえが最悪だった事を考えると是が非でも抑えに行かなければならない入試だ。だが、前日の出来が悪くないと思っていたので気は楽だった。「おはよう茨城」を見ながらいつものようにスープパスタを食べ、前日と同じ時間に出発。天気も上々。暖かかったので、この日は気分転換を兼ねてセーターを変えてみた。
今回は試験会場をしっかり確かめて正門へ。今回の会場は新しい8号館。大教室での受験だったのでトイレが心配になったが、数も十分あり一安心。
試験は前日同様英語→国語→世界史の順。英語は妙に易化していて驚く。センター以来の「10分あまり」だった。もちろん見直しもたっぷり。
だが、国語でコケる。特に古文。文意はつかめてもディティールがさっぱり。現代文との2問構成なだけに「失敗の影響はでかいだろ」と勝手にへこむ。
そして世界史。青本の指摘は的中。論述のテーマが前日の問題と丸かぶり(南北戦争前後のアメリカ史)。ここの場合一番のネックはやたら細かい論述だったので、腰を据えて選択肢の吟味にあたれた。
とはいえ得意な古文でこけたのはショックだった。帰り道はやたらと足早になり、西早稲田に着くころには汗だくになっていた。途中で早稲田の学生が「解答速報なんて貰っても無意味ですよ。もう結果はでてるんだから」というのを連呼していて、余計にぐさっときた。