試合短観09

我慢が呼んだ奇跡。


4/16 E1-9H
4/17 E8-3H
4/18 E0-1H
まさか、勝己がヤフードームでHRを打てるとは。そして、まさか、まーくんに二試合連続で土をつけるとは。奇跡的な勝ちでチームのムードもどんどん上がってきそう。そう感じた3試合でした。
この3連戦、投打に粘り強く戦えたのが勝ち越しにつながりましたね。
投では勿論杉内と大隣です。杉内は変化球の制球がつかず、状態は実は決して良くはありませんでした。それでも要所要所では緩急を生かした投球で1失点。これがエースの貫録というものでしょう。そして、大隣もまーくん相手に打線が苦しむ中何とかゼロでしのいだ。杉内にとっても大隣にとっても意味のある試合になりました。
打線では勝己。特に初戦は、どんなボールにもしっかり食らいつく、という姿勢が見えて好感。2戦目以降勢いがしぼんでしまったのは残念でしたが、その姿勢を次カード以降も続けてほしいです。そうすれば正捕手も見えてくるかもね。
そうそう。今日は守備の事も書かなければいけませんね。今日の試合、8回の川崎の守りは本当に大きかった。今日の試合最大の殊勲者かもしれません。打撃が良いのが守りにも良い影響を与えていますな。


いろいろ注文をつけたいこともありますが、良いムードがそれを打ち消してくれることに期待して、書きません。次回は西武戦。しかも北九州での試合が組まれています。不利も不利ですが、いきなりの「2位攻防」の様相を呈してきた以上、何とか1勝はして「優勝戦線」にもついていきたいところ。とはいえ、水曜は雨野こないかな…