試合短観22

呪われたポジション。


6/6 H2-9T
6/7 H3-3T
どうして?どうして?どうして4番打者ばかり次々と消えていくの?小久保に続き、多村も、松中も、いなくなってしまいました。まさか本当にペタを頼みの綱にする時がくるなんて…いくら何でも想定外です。
幸い小斎が雁ノ巣で絶好調なので、明日からのYB戦でもこんなオーダーなら組めなくもない。

せめて多村だけでも打線
4本多
5森本
6川崎
7オーティズ
D多村
3ペタ
9江川or小斎
2山崎
8長谷川or明石


開け!暗黒の扉打線
4本多
5森本
6川崎
Dオーティズ
3ペタ
7長谷川
9江川or小斎
2山崎
8明石

明石よ、江川よ、これ以上ないチャンスだ!絶対結果残せよ!
…って言っててむなしくなってきましたね。ただ実際、小久保は長引きそうなので、一月先まで見渡しても「せめて…打線」に松田と、不調の松中が加わる位ですよね。ついに暗黒への扉が開いた感があります。こういう時は若手起用に賭けるしかありません。まずは江川の常時起用から。場慣れさえすれば今日の12回のような無意味な三振は無くなるはず。


投手ではやっぱりフトリン。良いコースに決まったスライダーを弾き返されているという指摘がありましたが、まさにその通り。厳しいですねぇ。とりうる策は二つあります。二軍に落とすかワンポイントでないリリーフに回すか。私は今回の彼の投球を見て、後者支持に考えを変えました。正直いって、彼にフォーム修正をさせている余裕が今のチームにないからです。逆にリリーフに回せば勝ちパターン(摂津・ファルケン・馬原)、負けパターン(左主体接戦は大隣・右主体接戦は甲藤・敗戦処理は金澤)共に1イニング投げきれるメンバーで確定するだけに、先発を4回で下ろす事も出来て、采配の幅を広げられるので良いのです。どういう選択をするのか、注目ですね。


BS1中継試合の連勝も止まり、ボロボロになっての帰福。鷹戦士に勇気を与えてくれるものは、はたしてあるのでしょうか?