試合短観24

シーズンただ中の消化試合。


6/12 G2-4H
6/13 G5-7H
6/15 H2-5YB
連勝ができず苦しい戦いが続きましたが、結局13勝10敗1分と上々の成績に終わった交流戦。気がついてみれば同じ成績のチームがたくさんありますね(鷹、鴎、鷲)。一応得意な事になっている交流戦で差をつけられなかったのは残念ですが、差を縮められなかった事をプラス評価しても良いのではないか、と個人的には思ったりしてます。
考えてもみて下さい。万全な先発投手は杉内と和田だけ。打線も故障続出。どう考えても勝ち越しは厳しい状況にありました。そんな中で投手では山田と小椋が、野手ではペタが頭角を表し、だましだましの戦いで何とか貯金を作る展開にできた、という感じでしょう。
ですから、週5戦が6戦に増える来週以降は、少なくともホールトンが復帰し、大隣が復活するまでは勝ち越しなど望むべくもないでしょう。交流戦が終わると毎年「鷹は必ず落ちてくる」と言い放つ輩がいますが、今年に限っては私もそう考えています。悔しいけどね。
まぁ何とか貯金5を割らなければ少なくともCS争いには食い込めるでしょうから、監督も選手もファンも、これからしばらくは我慢が必要ですね。


さて、試合を振り返りましょう。兎戦は得点差の割には苦しい試合。初戦の馬ーくんはジャンパイヤにやられた感があるので多少は仕方ない。ですが、中5日が続いたおすぎは疲れが見え見えですね。あれだけチェンジアップが見切られたのは今季でも珍しいです。幸い次回からは中6日に戻るようなので、何とか調子を取り戻して欲しい所ですね。
そして星戦。小椋が久々にチキンハートを露呈してしまいました。周囲は彼に6回3点を期待していて、本人もそれは分かっているのでしょう。ですが、彼は初めて一軍ローテに入っているのですから、あまり過度に期待するのも如何なものかな…なんて思ってしまいます。まずは5回3点から。せっかくSBM48が控えている訳ですから、その程度の投球を毎回続ける事が肝心じゃないでしょうか?
打線は調子良いですね。特に多村。不振の松中をペタと挟めば彼にも良い影響が出るはず。今のクリーンアップはそれを意識してますね。


リーグ戦の頭はいきなり首位攻防。和田さんとおすぎを両方ぶつけるのは良いとして、その次はどーする?


P.S.
交流戦は檻が初戴冠。おめでとうございます。パ勢の6連覇は嬉しいですが、あのジンクスは破られるのか?そこまで含めて楽しみです。